
放射線治療後、経過観察3か月検診日の約1週間程前。
3/10頃より顕著になり出した左目。
充血、瞬膜&左目が左上にあがりトロンとした感じ。
この目の様子が、どうしてもアポロのメラノーマ発覚時に
リンクしちゃって気になる、気になる。
先日、経過観察のMRIで飼い主の心配を見事くつがえし、
アポロ完全寛解のハナマル◎をもらえたというのに。

な訳で、どうしても気になり大学病院の先生に電話で質問。
画像をもう1度確認してくれた先生からの答えは以下の通り、
①脳のダメージ、萎縮等
⇒見られず。 年齢なりの萎縮が全くない訳ではないけど、気になる程では。
よく見ると、点状出血が1つ。 たくさんあると問題だけど1つなので。 ②治療後遺症にみられる症状か
⇒あまり見られず。 1匹だけコーギーちゃんが。 ③治療による疲れがピークになる頃か
⇒本来ピークはもう少し前、だんだん抜けている頃かと。
年齢、照射場所&回数、個体差にもよるので一概には。 ④もしも眼科に行く場合、MRI画像データーは出してもらえる?
⇒有料&送付可。 画像¥3650/枚、CD-ROM ¥4110/枚 もしかしたら私がどこかで変換?
本当に先生は当日そう言ったかな?と不安になった完全寛解、
「ハイ完全寛解です!!そう言いました(笑)」と言いきってくれました!!
画像データーは、アポロの場合、口腔内腫瘍でそこメインに撮られており、
全くではないけど、持参するデーターにはならず。
先日の画像からはつながる要因なし(考えられず)、
一度、腫瘍とは切り離して考えて良いと思うと。
それでも必要になったら、送ることは出来ます。
電話しても即お話出来ることはもちろんなく、
折り返しをただ待つ日が続いたりで悶々。
かかりつけ医のような迅速な対応はしてもらえないけれど、
本当に簡潔、明快、専門性。
お忙しい中のご対応に感謝。
日々、命と闘っておられることに尊敬。

と、いう訳で腫瘍とは切り離すものの。 さてどうしよ?

外だったり、モノを見せればこの通り。 いい目が出来るのです。

目も検索すればやっぱり怖い病気がいっぱい。
(未だ・汗)ただの炎症とは思えないゆえ、
そして、眼科は特殊な世界じゃないかな、と。
今は一度専門性で診てもらうべき?
そんな悶々日々の中、通勤時目にしたブログ! まさに!
その病院名よく目にしてはいましたが院長が眼科専門だったとは全く知らず!

早速昨日(4/11)、行って来ました。
想像したよりずっと近い。
アポロでは、こんな幸運ほんと多い。
初めての問診票記入、院長希望。
(毎回ドクター希望あり、なし言えるようです)
これまでの経緯、症状。
診察しながらもじっくり聞いてくださり、
そして診察しながら見せて説明してくださる。
①加齢、治療?により毛細血管が細くなっている
②白内障の進行
③瞳孔収縮のにぶり
眼圧は、両目とも通常。(日々時間でも変わるそうですが)
視力もやはり左目が弱いながら全く見えてない状態ではなし。
現在出来ることは、目薬、サプリ等。
目の新たな病気、という事ではないようで一安心。
①視力低下による斜視
⇒人間と違って、ないそうです ②左目表面に少し見える白っぽいもの
⇒炎症 ③左目の瞬き&動きがとても少ない
⇒顔面麻痺じゃないかな? 顔面麻痺。
おそらく治療&または腫瘍が影響、一時的というよりは後遺症。
今後続く可能性が高いのではないかと言われる。
一度失った視神経は戻す事が出来ないようなのです。
ずっと疑問だった左目のことは、
何となくこの顔面麻痺が1番しっくりくる気がします。
悲しいことではあるけれど、病気が見つかるよりはずっと良かった。
麻痺は愛情満タンで頑張るよ、きっと大丈夫。
かかりつけ開業医が後輩だったり、
放射線治療でお世話になった日獣医もよくご存知で、
眼科、脳神経科のドクターも教えてもらえたり。心強い。
(HPで経歴みると、獣医師会でもまとめ役をやられているようです)

(左から、ヒアルロン酸Na、タリフロン、ニフラン、Optixcare(EYE HEALTH)、メニワン)
そして、とにかく安いと評判だった会計。 間違いない(笑)
診察料 ¥500
薬 ¥8,800 (*メニワン含む)
眼科検査 ¥1,300
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¥10,600 + 外税¥848 =
¥11,448「いちかわ動物病院」 (千葉県松戸市北小金)