放射線治療後、3か月検診。
(2015.3.19)
全6回の放射線治療を終えた日から3か月。
治療後初の検査。
3か月ぶりの大学病院。

早かったような、ずいぶん昔のことのような。
この間、アポロは食欲不振も体調不良もいっさいなく、
食欲旺盛、快眠、快便、元気に過ごしてきたけれど、
①視力の違和感
②襲われているような眠り
③脱毛
④散歩の歩みの遅さ
⑤粗相
生活面での変化は結構みられ。
でも、当初想像していたよりもずっと穏やかに生活。
検査日は近づくにつれ、
やっぱりやめておこうかなと思うこともしばしば。
数日前からは、目の充血、トロンした感じ、ロンパ気味が顕著になって。
その感じが、発覚前一番ひどかった表情と重なり不安倍増(涙)
が、が、やって来ました。
やらない後悔もしたくなかったし、
せめて1回は。 今回はしておこうと。
----------------------------------------
順調なこれまでの様子を伝え。
ただ気になるのは、今の目の感じ。
治療中転移も見られなかったし、
本日MRIのみの検査でいいと思います、と先生。
いつも本当に明快にきっぱり言ってくださるので、
もちろんお任せ。 11時に預け、15時お迎え。
ちょうど昨日会社を辞めた子が、お!近い。
急に思いつき連絡してみるとランチOK.
何も知らない彼女と気を紛らわしつつランチ。助かった。
そして病院に戻り、15時。
名前を呼ばれ、ドキドキで入った診察室。
すぐに始まる説明と共に目にした画像は、
き、きれい。 白い影が全くない!!!
落ち着いて見れないし、聞けないしで、
吠えるアポロをカバンから出して抱っこ。
既に麻酔覚めもばっちり、元気。
で、先生の了承を得て撮らせてもらった画像↓

素人目には、パッと見では判断つかないけど、
きれいに左右対称になり。
左にあった白い影は消えてなくなっています。
この画像の横には、
治療初日に、治療に入る前に撮ったMRI画像が並べられ、
その差は歴然だったのに、
高ぶった飼い主は、夢中で本日の画像のみ撮っていて。
帰りの電車で激しく後悔するはめに(滝汗)
それだけ嬉しかったし、動揺していた訳です(苦笑)
瞬間、やったーーーと飛び上がるのとはまた違って、
ジワジワと、でも心は高ぶり、安堵と興奮。
その時の感情は、あらわす事も説明も難しい感じ。
----------------------------------------
かかりつけ医で厳しい話を聞くことになったCT画像がこちら
左右対称が完全に崩れ、
対象でない白い影の部分が腫瘍。
腫瘍が左目を圧迫し位置がずれてもいました。

(2014.10.27)
----------------------------------------
本日のレントゲン画像。 こちらにも転移なし!

3か月後の経過としては極めて良好。 寛解。
(完全寛解と言われたような気がするのですが、
実はその記憶も曖昧です。汗)
自分から質問した事だけは鮮明に覚えていて
①脳のダメージ、転移 ⇒ なし
②鼻へのダメージ、転移 ⇒ なし
③口腔内の転移、悪いもの ⇒ なし
マイナスを言うとするなら、
CTにしか映らないものがあるかも知れない可能性。だそう。
きりだされた瞬間はドキッとしたけど、
腫瘍の影は小さいながら、、との話でなくてよかった。
気になっていた目は、腫瘍が原因ではないことは明らかに。
ただ、眼科の先生不在だった為、
今日は一緒に診ること出来ず。
現担当放射線課の先生では診断出来ないとのこと。
続くようなら、別途かかりつけ医等での検査を勧められました。
-----------------------------------------------
本日の体重 6.35K (6.05K/Dec.18 ← 6.2K/Nov.11)
ALT 165 ←176 /Dec.18 ←48 /Nov.11 (14~68)
ALP 790 ← 776 /Dec.18 ←607 /Nov.11 (47~254)
*高いけど麻酔疲れもあり、常薬するレベルでもないとの事
CRP 0.23 ← 0.55 /Dec.18 ←1.24/Nov.11 (0~1.00)
K 5.2 ←4.6/Dec.18 ←4.9/Nov.11 (3.8~5.1)
( *赤字:オーバー)
血液検査の結果もまずまず。
ALT / ALP は、いつもながらやっぱり高めのオーバー
他では、今回初、K(カリウム)が若干ながら初のオーバー
CRPはまたまた下がり更にゼロに近づいた!!ヾ(o´∀`o)ノ
本日のお会計 ¥93,420
放射線6回大学病院での全治療費: ¥471,920
(初回相談料、薬代、検査、麻酔全て含む)
+ 今回の検査費用 ¥93,420
大学病院全総額 ¥565,340
正直、今日の検査料金は想像を超えていてビックリ。
MRIだけと聞いてもうちょっと引き算してしまっていました(苦笑)
でも、金額にビックリ出来たのも実は今回初。
心に余裕が出来た証拠。
これまではそれすら感じる事も出来ませんでしたから。
しがない労働者、
決して安易に出せる額ではありませんが、
愛のチカラは絶大。アポロにかかれば忘れられます。

アポロに放射線治療はとても有効に効いてくれました。
身体に体力があるうちなら、とても効果の望める治療だと思います。
チキンな飼い主の想像を超える、アポロの底力には感動。
正確には、完治ではなく寛解。
この状態を1年、2年、この先続けていかなければ完治にはなりません。
そこにマニュアルも薬もありません。
免疫力を下げないよう、そしてUPするよう。
日々愉しく、美味しく邁進するのみ。
めでたく祝! 完。
全6回の放射線治療を終えた日から3か月。
治療後初の検査。
3か月ぶりの大学病院。

早かったような、ずいぶん昔のことのような。
この間、アポロは食欲不振も体調不良もいっさいなく、
食欲旺盛、快眠、快便、元気に過ごしてきたけれど、
①視力の違和感
②襲われているような眠り
③脱毛
④散歩の歩みの遅さ
⑤粗相
生活面での変化は結構みられ。
でも、当初想像していたよりもずっと穏やかに生活。
検査日は近づくにつれ、
やっぱりやめておこうかなと思うこともしばしば。
数日前からは、目の充血、トロンした感じ、ロンパ気味が顕著になって。
その感じが、発覚前一番ひどかった表情と重なり不安倍増(涙)
が、が、やって来ました。
やらない後悔もしたくなかったし、
せめて1回は。 今回はしておこうと。
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順調なこれまでの様子を伝え。
ただ気になるのは、今の目の感じ。
治療中転移も見られなかったし、
本日MRIのみの検査でいいと思います、と先生。
いつも本当に明快にきっぱり言ってくださるので、
もちろんお任せ。 11時に預け、15時お迎え。
ちょうど昨日会社を辞めた子が、お!近い。
急に思いつき連絡してみるとランチOK.
何も知らない彼女と気を紛らわしつつランチ。助かった。
そして病院に戻り、15時。
名前を呼ばれ、ドキドキで入った診察室。
すぐに始まる説明と共に目にした画像は、
き、きれい。 白い影が全くない!!!
落ち着いて見れないし、聞けないしで、
吠えるアポロをカバンから出して抱っこ。
既に麻酔覚めもばっちり、元気。
で、先生の了承を得て撮らせてもらった画像↓

素人目には、パッと見では判断つかないけど、
きれいに左右対称になり。
左にあった白い影は消えてなくなっています。
この画像の横には、
治療初日に、治療に入る前に撮ったMRI画像が並べられ、
その差は歴然だったのに、
高ぶった飼い主は、夢中で本日の画像のみ撮っていて。
帰りの電車で激しく後悔するはめに(滝汗)
それだけ嬉しかったし、動揺していた訳です(苦笑)
瞬間、やったーーーと飛び上がるのとはまた違って、
ジワジワと、でも心は高ぶり、安堵と興奮。
その時の感情は、あらわす事も説明も難しい感じ。
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かかりつけ医で厳しい話を聞くことになったCT画像がこちら
左右対称が完全に崩れ、
対象でない白い影の部分が腫瘍。
腫瘍が左目を圧迫し位置がずれてもいました。

(2014.10.27)
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本日のレントゲン画像。 こちらにも転移なし!

3か月後の経過としては極めて良好。 寛解。
(完全寛解と言われたような気がするのですが、
実はその記憶も曖昧です。汗)
自分から質問した事だけは鮮明に覚えていて
①脳のダメージ、転移 ⇒ なし
②鼻へのダメージ、転移 ⇒ なし
③口腔内の転移、悪いもの ⇒ なし
マイナスを言うとするなら、
CTにしか映らないものがあるかも知れない可能性。だそう。
きりだされた瞬間はドキッとしたけど、
腫瘍の影は小さいながら、、との話でなくてよかった。
気になっていた目は、腫瘍が原因ではないことは明らかに。
ただ、眼科の先生不在だった為、
今日は一緒に診ること出来ず。
現担当放射線課の先生では診断出来ないとのこと。
続くようなら、別途かかりつけ医等での検査を勧められました。
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本日の体重 6.35K (6.05K/Dec.18 ← 6.2K/Nov.11)
ALT 165 ←176 /Dec.18 ←48 /Nov.11 (14~68)
ALP 790 ← 776 /Dec.18 ←607 /Nov.11 (47~254)
*高いけど麻酔疲れもあり、常薬するレベルでもないとの事
CRP 0.23 ← 0.55 /Dec.18 ←1.24/Nov.11 (0~1.00)
K 5.2 ←4.6/Dec.18 ←4.9/Nov.11 (3.8~5.1)
( *赤字:オーバー)
血液検査の結果もまずまず。
ALT / ALP は、いつもながらやっぱり高めのオーバー
他では、今回初、K(カリウム)が若干ながら初のオーバー
CRPはまたまた下がり更にゼロに近づいた!!ヾ(o´∀`o)ノ
本日のお会計 ¥93,420
放射線6回大学病院での全治療費: ¥471,920
(初回相談料、薬代、検査、麻酔全て含む)
+ 今回の検査費用 ¥93,420
大学病院全総額 ¥565,340
正直、今日の検査料金は想像を超えていてビックリ。
MRIだけと聞いてもうちょっと引き算してしまっていました(苦笑)
でも、金額にビックリ出来たのも実は今回初。
心に余裕が出来た証拠。
これまではそれすら感じる事も出来ませんでしたから。
しがない労働者、
決して安易に出せる額ではありませんが、
愛のチカラは絶大。アポロにかかれば忘れられます。

アポロに放射線治療はとても有効に効いてくれました。
身体に体力があるうちなら、とても効果の望める治療だと思います。
チキンな飼い主の想像を超える、アポロの底力には感動。
正確には、完治ではなく寛解。
この状態を1年、2年、この先続けていかなければ完治にはなりません。
そこにマニュアルも薬もありません。
免疫力を下げないよう、そしてUPするよう。
日々愉しく、美味しく邁進するのみ。
めでたく祝! 完。
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