母の日です。

お母さん、ありがとう。

見送った日も、そして今でも、「ありがとう」　ばかり。





母を亡くして数年経った頃、切り抜いていたコラム。
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わたしもいよいよ大人であることを強く感じずにはいられません。
もっともっと若いころには、人の死というものが、もっと遠くで、
まるで自分とは無縁のもののように思えたけれど、
誰もが一度は経験する出来事だと、
自覚するに至るに十分に年を重ねたのでしょう。

大切な人を見送るとき、涙がこぼれるのは、
その人に愛された記憶があるからです。

（コラム全文より抜粋）